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投稿

2006の投稿を表示しています

池上彰の情報力

池上 彰 (著) ダイヤモンド社 (2004/1/29) NHKの週刊子供ニュースのキャスターをしている人の仕事術。なるほどと納得。目新しくは無く、よく理解できる。

サイバー生活手帖

ネットの知恵と情報倫理 (単行本) 矢野 直明 (著) 日本評論社 (2005/04) 個をあぶりだすネットワーク社会にどう対応したらよいだろうかということが書かれているようだが、概念的だ。

顧客満足のすべて

J.D.パワー 顧客満足のすべて (単行本) クリス・ディノーヴィ、J.D.パワーIV世 (著) ダイヤモンド社 (2006/8/25) 事例を紹介しつつ、顧客の満足を高めることが企業価値を高めることに直結していることを解説している。

ビル・ゲイツの面接試験

—富士山をどう動かしますか? (単行本) ウィリアム パウンドストーン (著), William Poundstore (原著), 松浦 俊輔 (翻訳) 青土社 (2003/06) 多湖輝の頭の体操の方が面白い。くどくどしている。

はじめの一歩を踏み出そう

—成功する人たちの起業術 (単行本) マイケル・E. ガーバー (著), Michael E. Gerber (原著), 原田 喜浩 (翻訳) 世界文化社; 改訂版版 (2003/05) とても参考になりそう。まず、目標を定めなければ、何者にもなれない。イノベーション(改革)⇒数値化⇒マニュアル化のプロセスで平均的な人でも素晴らしい仕事が出来るようにする。そして、日々の繰り返しをゲームとしてとらえさせ、改善していく。

研究のすすめ方

—テーマ設定から論文執筆・学会発表までの総合スキル (単行本) 千住 秀明 (著), 江藤 さおり (著), 日比野 正己 (編集) 初めて研究室に配属になったとき、論文を書く前、初心を思い出すときに役立ちそう。

ウェブユーザビリティの法則

—ストレスを感じさせないナビゲーション作法とは (単行本) スティーブ クルーグ (著), Steve Krug (原著), 中野 恵美子 (翻訳) ソフトバンククリエイティブ (2001/06) 定価\2,600のところ、絶版だったためamazon.co.jpでユーズド価格\5,469にて購入。だからと言うわけでもないと思うが、かなり読み応えのある本だった。Webを少しでも編集することがあるのならば、必ず読むべき。基本はdon't make me think!に尽きる。既にあるお約束に従って、すんなり理解できるレイアウトを作る。チラシなんかのデザインやソフトウェアのユーザーインターフェイスの設計にも通じる。

「ビジネスブログ」で儲かる会社になる

岡林 秀明 (著) 東洋経済新報社 (2005/5/27) マーケティングにもブログが有効ですよと言う本。成功してるビジネスブログの例が紹介されている。

これからホームページをつくる研究者のために

これからホームページをつくる研究者のために—ウェブから学術情報を発信する実践ガイド (単行本) 岡本 真 (著) 築地書館 (2006/07) 研究者は自分のために実名でホームページに情報を公開しましょうと説く本。新たな知識、情報はあまり得られなかった。

1分間マネジャー—何を示し、どう褒め、どう叱るか!

K.ブランチャード (著), S.ジョンソン (著), 小林 薫 (翻訳) 出版社: ダイヤモンド社 (1983/01) すぐに読めて役に立ちそうな本。何をしたら良いのか、具体的に指示し、褒める。自分の頭で考えてもらい目標を定める。 山本五十六元帥の「して見せて、言って聞かせて、させて見て、ほめてやらねば、人は動かぬ」

ハーバード流交渉術

ロジャー フィッシャー (著), ウィリアム ユーリー (著), 金山 宣夫 (著), 浅井 和子 (著) 三笠書房 (1989/12) なかなか面白かった。人間は感情の動物だと言うことを理解し、相手の要望を十分に聞き出し、原則に立脚して交渉する。(1)人と問題を切り離す、(2)立場でなく利害に焦点を、(3)複数の選択肢を用意、(4)客観的基準の強調

Code Reading—オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法

トップスタジオ (翻訳), まつもと ゆきひろ (翻訳), 平林 俊一 (翻訳), 鵜飼 文敏 (翻訳) 毎日コミュニケーションズ (2004/6/1) C言語の入門書を読んだ後に取りかかるのに丁度良いのでは?コードを理解するための手法を紹介した教科書的な本。

スモールコンパイラの制作で学ぶプログラムのしくみ

石田 綾 (著), 中田 育男 出版社: 技術評論社 (2004/11) 残念ながら、比喩が喩えになってなくて、単に読みづらかった。流し読みで途中で挫折。コンパイラの概念が難しすぎたわけでは無いと思うが。アマゾンの書評が的確か。

小さなトップ企業

日経ビジネス選書 小さなトップ企業 シェアナンバーワンの法則 (単行本(ソフトカバー)) 日経ビジネス (編集) 日経BP出版センター (2002/4/12) ニッチな分野でトップになってる企業達。大企業が対応できないような小さな市場で、顧客ニーズを独自技術で解決している。

ザ・フィンランド・システム

ザ・フィンランド・システム—日本ビジネス再生の鍵は、フィンランド(世界競争力1位)にある 矢田 龍生, 矢田 晶紀 産業能率大学出版部 (2006/05) 教育が無料であり、英語で教育を受けれる。大学から、研究期間、企業、半分公的な支援機関がクラスターを形成して、ベンチャーの生まれやすい素地を成している。高等教育を受けた従業員を安く雇えるのが、知識集約産業の発展に寄与しているのだろう。 日本にも、きっちりと評価が出来る支援機関が必要だと論じているが、その前に、人材の流動性を確保する仕組みが必要だろう。資金が断ち切られたときの受け皿があれば、安心して取り組める。

ぼくたちがIBMとHPで学んだこと

後藤 三郎 (著), 中司 恭 (著) 日経BP企画 (2003/03) IBMの元専務とHPの元常務が40年にわたる外資系企業での経験をまとめた本。外からの視点を持つことで、客観的な評価が出来、普遍的な価値をとらえられる。

「駅すぱあと」風雲録

柏崎 吉一 (著), 須藤 公明 (著) 日経BP企画 (2006/03) Yahoo!路線情報 のエンジンになってる乗り換え案内開発の歴史。社史としてはなかなか読み応えがある。 これまで使っている 駅前探険倶楽部 と今度、比較してみよう。

ぐるなび—「No.1サイト」への道

滝 久雄 (著) 日本経済新聞社 (2006/04) Amazonに書き込まれているコメントは辛辣なものが多いが、個人的にはかなり面白かった。

ラクして成果が上がる理系的仕事術

鎌田 浩毅 (著) PHP研究所 (2006/05) 韓国へ出発する前に関空で、腕時計の電池交換待ちの合間に購入した本。まあまあ面白かった。和田秀樹よりは内容が濃い。